iPad mini第6世代が人気なので買ってみたいけど、買ってから後悔しないか不安に思う人がいると思います。
そんなiPad mini第6世代を買うべきか悩んでいる方に向けて、実際にiPad mini 6を使っている筆者が、買っても後悔しない使い道を紹介します。
iPad mini 6を買おうか悩む方は、本記事を読んで参考にしてみてください。
iPad mini 6を買って後悔する使い方
①ガッツリ作業するタブレットとして使いたい
iPad miniは画面が小さいというデメリットがあるので、本格的な作業には向いていません。
例えば編集作業やマルチタスクなど、画面の小ささ故にやりづらい作業というのが出てきます。
そもそもMagic keyboardのようなタブレットと一体型になって使えるアクセサリもないので、iPad ProのようなPCライクな使い方も難しいです。
画面分割をする際にも、やはり小さいディスプレイだと見づらいので、マルチタスクに向いているとは言えません。
②お絵かきしたい
人によって意見が分かれそうですが、iPad miniは画面が小さすぎるのでイラスト作成しづらいでしょう。
私はイラストを描きませんが、文字を書く時でさえ画面の小ささを感じてしまいます。大きい画面で絵を書きたいと思う人には、iPad miniのサイズ感は厳しいと思うはず。
とはいえちょっとした絵を描くくらいなら、慣れれば問題ないかもしれません。
③自宅でしか使わない
iPad miniは本体がコンパクトのため、持ち運びやすいという利点があります。しかし一切持ち運ばないなら、10インチ以上サイズのiPadを使った方がいいでしょう。
そもそもiPad miniのサイズ感であれば小さいショルダーバッグにも入りますし、重さもあまり無いので持ち運びも苦じゃありません。
移動中にiPad miniを使ったり、カフェでWebサイトやSNSを見たり、場所に縛られず使いやすいのがiPad miniの良いところ。
逆に家でしか使わないのであれば、10インチ以上のiPadを使ったほうが画面も大きくてシンプルに見やすいです。
iPad miniを自宅でしか使わないと、いずれ大きい画面のiPadに乗り換えたくなる欲が出てきてしまうと思います。
iPad mini 6を買って後悔しない使い方
①メモ帳として使う
iPad mini 6のサイズ感は、B6のメモ帳と同等の大きさなので電子メモ帳として使えます。
重さが290g程度のおかげで、片手で本体を持ちながらもう片方でペンを使うことも容易。
さらにiPad miniで書いたメモはiPhoneでも見れるため、隙間時間にいつでもメモを確認できるという利点もあります。
とはいえApple Pencilなどのスタイラスペンが必要になるので、追加費用がかかってしまうのはネック。
それでもiPad miniでメモを取るというのは想像以上に役立っているので、メモ帳として使うなら後悔しづらいです。
②インプット用に使う
iPad miniはスマホの画面より大きいため、読書や情報収集で使いやすいです。
インプット目的ならAndroidタブレットでもいいですが、Apple製品との連携力や、手書き性能はiPad miniだけの魅力です。
iPhoneで撮った写真をiPad miniで確認したり、Macで作成した資料を見たりと、手持ちのデバイスと上手に連携したい人にとっても役立つでしょう。
それに性能が高いので、普段使いでストレスを感じる場面はほとんどありません。
③外出先で軽く作業をするのに使う
たまに外出先で作業したいなら、iPad miniを活用できると思います。
前述した通りiPad miniをインプット端末として活躍させることもできれば、外付けキーボードと組み合わせてアウトプット作業も可能。
私の場合、外出先で折りたたみキーボードを使ってブログの執筆作業をする時もあります。
とはいえ本格的な作業なら11インチタブレットかノートPCの方がやりやすいので、隙間時間で作業したい人に向いているでしょう。
まとめ
メモ帳として使うことや、他のiPadより持ち運びやすいという特徴は、iPad miniだけのメリットだと思っています。
サイズ感を活かした使い方ができれば、iPad miniを使っていて後悔することは少ないはずです。逆に大画面のタブレットじゃないと不都合を感じる場合、miniじゃない方がいいかもしれません。
この辺の塩梅は実際に使ってみないと分からない場合もありますね…